こんにちは。超久しぶりになっちゃった。
久々にフェスに参戦したら42度の熱が出た。
流石に終わったわ…反省…していたんだがなんとコロナじゃなかったんだな。
今は落ち着いてるけど、しばらく室内で過ごす日々です。
さてさて、最近のお話。
相も変わらず曲を作ってます。
否、実は作れてなかった時期が長かったんだよ。
今年の1月から5月くらいまでかな、まさにアルバムリリースするってタイミングの頃まで。
あの頃はやろうやろうと思っていたんだけど、曲作りを複雑に考えすぎてしまったり、はたまたモチベが低かったりと、全然ダメだった。
穏やかに腐っていたと思います。
何事もない日々が続いた。
いや、厳密には親父が定年退職したり、飼っているうさぎが病気で2,3回死にそうになったり、親しい人が結婚したり、お世話になっている人が体調を崩したり…
凹凸のある日々ではあった。
俺だけ平凡な心と身体のまま、周囲の人生というものに触れさせてもらった。
あと、学生時代の頃の友人のほとんどが音楽をやめていることも知った。
100人近く音楽をやっていた集団の中にいたのに、エゴイスティックに続けているのが自分だなんて、本当におかしな話だ。
多分こんな人々の人生を見て知って、俺も感じるところがあったのだと思う。
この世には抗えるものと抗えないもの、どちらもあるもんだ。
その境界線を受け入れた気がする。
そんな影響があってか、俺は気張らずに曲作りを再開することができた。
元々俺は楽曲製造マシンレベルで作っていたんだよ。
若い頃は特にね。
中学生の崎山蒼志くんに負けないレベルでは作ってたね。
でも聞いていただけると感じてもらえるかもしれないけど、w-mの曲は少々凝ったところもあるでしょう?
多分2ndアルバム出した頃あたりから、かなり考えて作り込むようになっちゃった。
曲が溜まってきたら勝手に「前作のプレッシャー」を感じるものなので、ギミックや説得力が必要になったんだろうね。
それが良いか悪いかは置いておいて、その作り方をなるべく避けたいって気持ちになってきたんだ。
思いつくままに作る。
それ自体も少し大変になるほど癖がついてしまったけど、今頑張って頭を空っぽにしてます。
まだ途中だけど、今はハイペースになってきたと思うから、形はどうあれ年内には期待してて欲しいな。
それと、来年はライブやろうと思うよ。
もうたくさん充電したから。
やってみてどんな気分になるか分からんし、また休止することもあるけど、1月頃にはスタジオに入ることを決めたのだ。
やっぱしまだやりたいことがたくさんあるんだよ、音楽で。
じゃあみんなまたね。
-今日のおすすめの1曲-
Oblivion - Mastodon
-コメント-
俺が行ったfesはDownload Japan Fes 2022で、マストドン目当てで行ったんだ。
残念ながら一番好きなこの曲はやってもらえなかったけど、とても圧巻のライブでした。
イメージ通り真面目な感じでやっていて、たくさん感謝の言葉も言ってて、良かったんだな。
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