錆びた雫

嘘だらけの街

疑い深い僕も嘘をつき自分に騙され

 

錆びた雫

 

泡沫のような真実を見た

僕を待つのは僕だけ

 

崩れた積み木ようなコンクリのような音

気づけば桐一葉 詠み人は知らず

 

右手に小さなナイフは握りしめたまま

 

憎しみのような幻想を見た

まだ終わりじゃない現実を

 

何を信じてる? 誰と共に行く?

立ち止まった時間 取り戻すため

 

泡沫のような真実を見た

僕を待つのは誰だろう

全て許して 諦めかけて…

変えれるものは僕だけ