こんにちは。
今日はいつもと少し違った感じの内容にしようかな。
自分が周りの人からよく言われる言葉ってありますよね?
思いつきですが、そんな言葉に対して色々と回答していこうと思います。
俺は自分を素直に表現することが苦手だなあって思っています。
自己認識と周囲からの認識(あるいはイメージ)のギャップはつきものです。
皆んな誰にだってあることで、逆にギャップがないことだってあるし、言われて初めて気づくこともたくさんあります。
そんな様々な声について、俺が思ったことなどを自由気ままに書いていこうと思います。
押し付けるつもりはないけれど、ブログ読んでくれる人にはなるべく自分を明かせるように。
音楽のこともパーソナルなことも、さくさくっと行きます。
「w-mのルーツはSyrup16gですか?」
めっちゃよく聞かれますし、同じ匂いがするなどのお言葉もいただきます。
邦楽としてとても大きな影響を与えたバンドだから光栄ですが、正直なところあまり通ってこなかったバンドなんです。
もちろん好きな曲もあるけど、むしろw-mを進めるうちに言われて聞くようになったりした部分も大きいのでルーツと言うのはおこがましいレベルです。
多分シロップかなり好きな人からすればあまりそう思われないと思いますが、多くの人から言われることが多いですね。
バンドのバイオグラフィーは恐縮ながらWikiとかの情報くらいしかないんだけど、多分俺と性格とかも結構違うんだろうなって思います…笑
「グランジが好きなの?」
俺も自分の音楽をやっている上で、便宜上グランジと言い表すこともあります。
まあグランジ好きなんだけど、正直よく分からないジャンルだなって思ってます。
これもまた幅が広いから、グランジと呼ばれるジャンルのアーティストを聞き漁ると「んん????」ってなったり。
Nirvanaとかは好きだけど、ジャンルとしてはよく分からないからね。
w-mでは、その要素を含んだジャンルをやっているとしか思っていないですね。
「痩せてるね」
事実なので、百発百中くらい言われますね。
これでも激太りしたんですけどね。
今は体重が49kgになりました。
昔は途轍もなくコンプレックスだったけど、今は受け入れているから、それで笑ってもらえたりするなら身体を張ったりします。
「真面目」
俺の性格を言い表してもらえる言葉No.1です。
俺は自分のことを真面目だとはあんまり思ってなくて、結構なサボり魔だとも思っています。
「融通がきかない」とか、そっちの方が言い得て妙なんじゃないかなって思っています。
ただ人一倍不器用だと思っちゃってるから、何事も人より多くの時間をかけることは多いのかなってね。
そうするとずっと継続することになるから、ほら真面目に見えるんじゃないかな?違うかな。
ちなみに「不器用」ってのもほぼ確実に言われるかな。
「w-mの曲は朝に合いますね」
これはSNSにも書いたんだけど、実はかなりいただく言葉です。
大発見。そうらしいです。
俺の曲は歌詞的には夜のものばっかだけど、腰をあげることが億劫な朝に聞いてもらえるならばとっても嬉しいです。
「楽曲から洋楽っぽいエッセンスを感じる」
そうなんだ!
俺としては邦楽を作っていることは間違いないと思うし、パッと聞いたらそりゃあ邦楽要素の方が強いと思います。
自分の曲を聞いてもらう対象は日本人しか想定していないくらいで。
でもフレーズとかにその要素が入っているなら、なんだろう、今まで聞いてきた音楽の遺伝子が少しは入っているんだなあと感慨深くもあります。
洋楽邦楽はそれぞれ良さがあるし、分ける必要もないんだけど、どっちも好きだから。
ちなみに俺が音楽を聞く比率としてはちょうど半々くらいな気がします。
「声がでかい」
子どもの頃から言われるし、授業中に喋ってて注意されるのは必ず俺でした。
これは俺の母親も同じエピソードがあるから遺伝ですね。
めちゃくちゃ声が大きいというか、通る声みたいです。
歌の方にも活かせればいいんだけどね。
ただ、高校生くらいから社会性を身につける上で足かせになると思ってしまい、結構ぼそぼそ喋ることも増えました。
聞き返されたらめっちゃ声でかくなったりとかね。
声の調節って難しい。
それでもナチュラルに過ごせているときの俺はかなり声がでかいでしょう。
「爆笑するよね」
上の内容に通じるけど、多分そこらの人よりは爆笑することが多いです。
こう見えて(?)笑い上戸なんです。
もうね、稲中卓球部とか読んでる時は一人でもめちゃくちゃ笑います。
そんな笑い方が「気持ちいい」って言ってもらえることもあり有り難いですが、これもうるさくならないようにしたいですね。
「曲の制作ペースが早い」
どうなんでしょうね。
2021年6月現在、丸1年リリース出来ていない自分がいますから。
まあ正直タイミングの問題もあるから制作ペースと関係ないとも言えますが。
w-mの活動開始の時は、確かに1年で3枚出してますね。
でもこれはストックがあったからであって、むしろそれだけ溜め込んでは悶々としていた時期が長かったってことだと思います。
乗るときと乗らないときがあるので、一概にそうとは言えないかもしれません。
「たばこ臭い」
すみません。
たばこは大好きなんです。
紙たばこはマルボロミディアムですが、今は室内ではgloと併用してます。
でもマルボロが好きだからやめられませんし、やめる気もないですね。
こんな世の中だから喫煙マナーは守って吸いますけど!
今は匂いもマナーになっているから、そこはすみません状態です。
「ギター上手ですね・ギタリストですね」
お褒めのお言葉、ありがたいですね。
でも自分ではそう思えないんですよね。
確かに「この曲弾いて」って言われれば多くの曲が弾けるようになりました。
でもそれは練習すればの話であって、基礎力は低かったりアドリブ能力は皆無だったりするなあと思ってます。
あとニュアンス表現は課題めちゃくちゃあったり、ソロギター弾けなかったり。
まあそんなもんですが、w-mを知った人の多くからは「ギタリスト上がりのギタボ」って見抜かれてしまいます。
嬉しいけど、そうならんように歌も頑張らねば。
「論理的な人間」
そこまで多い意見じゃないけど、ちょくちょく言われます。
これも自分では違うなあと思ってて、めちゃくちゃ感情的な人間だと思ってます。
むしろそうありたいですね。
そもそも「論理的」「感情的」って言葉は、世間で使われるものと自分が考えるものとで意味合いの幅が違って、難しいなと。
仕事したり問題を検討したりするときは論理的でありたいと思うけど、人間としては論理を排除して感情的でありたいって思いますね。
余談ですが哲学者のソクラテスが好きなんですが、彼はただの屁理屈者だなんて現代でも揶揄されたりすると思います。
『弁明』を読めば問答が展開されていて、それがむちゃくちゃな論理に見えるかもしれないけど、俺にはとても感情的に見えるんです。
以上。
突発的な吐露でした。
いろんな言葉をくれる人、いつもありがとう!
-今日のおすすめの1曲-
ugly pray - 54-71
-コメント-
改めて途轍もないバンドですよね。
この鉄のような音楽、とっても憧れます。
何より明らかに「唯一無二」で、それでいて「奇を衒っている」と思えないですから、そんな存在は本当にかっこいいです。
サブスク配信は少ないけど、その他アルバムも複数あるのでおすすめです。
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